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【2026年版】リセールの高いベンツ10選|値落ちしにくいモデルと高く売る条件

リセールの高いベンツ10選 寝落ちしにくいモデルと高く売る条件

「ベンツはリセールが良い」と聞いたことがある一方で、「ベンツでも数年で大きく値下がりした」という話を耳にすることもあります。

実はメルセデス・ベンツのリセールバリューは、モデルや仕様によって大きく差が出ます。値落ちがほとんど目立たないモデルもあれば、新車価格から大きく下がりやすいモデルもあります。

この記事では、輸入車買取の専門店の視点から、リセールの高いベンツを10モデル厳選してご紹介します。あわせて、値落ちしにくいモデルに共通する条件や、ベンツを高く売るためのポイントも解説します。

これからベンツの購入を考えている方も、今乗っているベンツの売却を検討している方も、ぜひ参考にしてください。

ベンツのリセールバリューは高い?

メルセデス・ベンツ GLCクラス

リセールバリューとは、車を売却するときの価値のことです。一般的には、新車価格に対して売却時にどれくらいの価格がつくかを「残価率」などで表します。

ブランド力はあるが、モデルによって差が大きい

ベンツは世界的なブランド力があり、中古車市場でも安定した人気があります。ただし、ベンツ全体を見ると「どのモデルでもリセールが高い」わけではありません。

新車価格が高額なセダンや、販売台数が多く中古車の供給も多いモデルは、年数とともに相場が下がりやすい傾向があります。

一方で、SUVや一部のAMGモデル、生産台数が限られるモデルなどは、中古車でも需要が強く、値落ちしにくい傾向があります。

リセールを左右するのは「需要と供給のバランス」

中古車の相場は、欲しい人と市場に出回る台数のバランスで決まります。ベンツの場合、以下のような要素がリセールに影響しやすいです。

  • ボディタイプ(SUVやミニバンは需要が強い)
  • ブランド内での希少性(AMGや限定車など)
  • 海外での需要(輸出向けの需要があるモデル)
  • 年式や走行距離、ボディカラー、装備などの仕様

※このあとご紹介する10モデルは、こうした要素を満たし、中古車市場で値落ちしにくい傾向があるモデルです。

リセールの高いベンツ10選

今回は、中古車相場で値落ちしにくい傾向があること、中古車としての需要が安定していること、輸入車買取センターの査定で評価しやすいことの3点を基準にモデルを選びました。

リセールは年式・走行距離・仕様・その時々の相場によって変わるため、あくまで「値落ちしにくい傾向があるモデル」としてご覧ください。

1.Gクラス(G350d・G400dなど)

メルセデス・ベンツ Gクラス

ベンツの中でもリセールの強さで別格と言えるのがGクラスです。「ゲレンデ」「ゲレンデヴァーゲン」の愛称でも知られ、1979年の登場から基本的なスタイルを守り続けてきました。

流行に左右されにくい角ばったデザインは年式が古くなっても価値が落ちにくく、国内だけでなく海外からの需要も強いモデルです。特にクリーンディーゼルのG350dやG400dは、燃費と力強さのバランスから中古車市場でも人気があります。

関連記事:ベンツGクラスはなぜ人気?デザイン性と性能の魅力を解説

関連記事:【プロが教える】ベンツ Gクラスを高く売る方法と高価買取ポイント

2.メルセデスAMG G63

メルセデスAMG Gクラス

GクラスのAMGモデルであるG63は、V8ツインターボエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデルです。

新車価格は非常に高額ですが、中古車になっても高値で取引されやすいのが特徴です。圧倒的な存在感とブランドイメージから、国内外で指名買いされることが多く、リセールの強さはベンツの中でもトップクラスです。

AMGの専用装備やオプションの内容によって評価が変わるため、売却時は装備内容をしっかり伝えることが大切です。

3.GLC

メルセデス・ベンツGLCクラス

GLCは、ベンツのSUVラインナップの中核を担うミドルサイズSUVです。

日本の道路でも扱いやすいサイズ感、上質な内装、SUVとしての実用性を兼ね備えており、中古車市場での需要が厚いモデルです。ファミリー層から夫婦二人のユーザーまで幅広い層に支持されているため、相場が安定しやすい傾向があります。

スタイリッシュなGLCクーペも人気があり、AMGラインなどの人気装備が付いた車両は特に評価されやすいです。

4.GLB

メルセデス・ベンツGLBクラス

GLBは、コンパクトなボディに3列シート・7人乗りのパッケージを備えたSUVです。

ベンツのSUVとしては比較的手の届きやすい価格帯でありながら、多人数で乗れる実用性があり、子育て世代を中心に中古車でも人気があります。

角ばったデザインがGクラスを思わせる点も魅力のひとつで、中古車市場でも値落ちしにくい傾向があるモデルです。

5.GLE(GLEクーペを含む)

メルセデス・ベンツ GLEクラス

GLEは、ベンツのSUVの中でも上位に位置する大型SUVです。

ゆとりある室内空間と高い走行性能、先進装備を備えており、大型SUVを求める層から安定した需要があります。クーペスタイルのGLEクーペや、AMGモデルも人気です。

GLEの査定ポイントについては「メルセデス・ベンツGLEの査定はどこを見る?実車比較で査定ポイントを解説」で詳しく解説しています。

6.GLS

メルセデス・ベンツ GLSクラス

GLSは、ベンツのSUVラインナップで最上位に位置するフルサイズSUVです。「SUVのSクラス」とも呼ばれる豪華な内装と、3列シートの広い室内が特徴です。

国内での流通台数が限られることに加え、大型の高級SUVは海外でも需要があるため、中古車相場が崩れにくい傾向があります。

7.Vクラス

メルセデス・ベンツ Vクラス

Vクラスは、ベンツの高級ミニバンです。

国産の高級ミニバンと同様に、ファミリーユースだけでなく、ホテルや企業の送迎、VIP向けの移動車としての需要があるのが特徴です。ベンツのミニバンという選択肢が限られることもあり、中古車市場で値落ちしにくい傾向があります。

スライドドアの不具合や内装の傷を心配されるオーナーも多いですが、状態によっては大きな減額にならないケースもあります。詳しくは「ベンツVクラスを高く売るコツ!ガリ傷やスライドドア故障でも減額されない理由とは?」をご覧ください。

8.メルセデスAMGの高性能モデル(C63・E63など)

メルセデスAMG C63

AMGは、ベンツのハイパフォーマンス部門が手掛けるモデルです。中でも、V8エンジンを搭載したC63やE63などの「63」系モデルは、走りを重視するユーザーから根強い人気があります。

特に、大排気量エンジンを搭載した世代は、環境規制の強化によって新車で手に入りにくくなっていることから、中古車としての価値が見直されているモデルもあります。

AMGの大排気量エンジンの魅力については「C63にS63「ロクサンAMG」で大排気量・自然吸気エンジンに酔いしれたい」でも紹介しています。

9.メルセデスAMG GT

メルセデスAMG GT

メルセデスAMG GTは、AMGが独自に開発したスポーツカーです。

ロングノーズ・ショートデッキの美しいプロポーションと、本格的なスポーツ性能を備えており、生産台数が限られるスポーツカーとして中古車でも一定の需要があります。

特に、限定車や高性能な上位グレードは希少性が高く、値落ちしにくい傾向があります。一方で、グレードや仕様による相場の差が大きいため、スポーツカーの販路を持つ買取店で査定を受けることが大切です。

10.ネオクラシック・ベンツ(W124・190Eなど)

メルセデス・ベンツ ネオクラシック

最後にご紹介するのは、1980〜90年代を中心とした「ネオクラシック」と呼ばれる世代のベンツです。

W124型のミディアムクラス(現在のEクラスの前身)や190Eなどは、頑丈な作りと飽きのこないデザインから、近年は旧車・ネオクラシックとしての人気が高まっています。

一般的な中古車とは異なり、状態の良い車両や希少なグレードは年式が古くても評価されることがあります。整備記録や内外装のオリジナル度が査定額を大きく左右するため、旧車の価値が分かる買取店に相談しましょう。

リセールが高いベンツに共通する条件

同じモデルでも、仕様や状態によってリセールは変わります。ここでは、リセールが高くなりやすい条件をご紹介します。

人気のボディカラー

ベンツでは、ポーラーホワイトやダイヤモンドホワイトなどの白系、オブシディアンブラックなどの黒系が定番の人気色です。幅広い層に好まれるため、中古車市場で買い手が見つかりやすく、査定でも有利になりやすい傾向があります。

ただし、Gクラスなど一部のモデルでは、個性的なカラーやマット系の塗装が好まれるケースもあります。

AMGラインなどの人気装備

ベンツの中古車市場では、スポーティな内外装が特徴の「AMGライン」装着車の人気が高く、同じモデルでも評価に差が出やすいです。

そのほか、パノラミックスライディングルーフ、レザーシート、ブルメスター製サウンドシステム、先進の運転支援システムなども、中古車で人気のある装備です。

走行距離と整備記録

年式に対して走行距離が少ないこと、ディーラーや専門工場で定期的に整備されてきた記録があることは、どのモデルにも共通する評価ポイントです。

ベンツの故障リスクや、長く乗るためのメンテナンスについては「ベンツは壊れやすい?よくある故障とリスクを減らすメンテナンスの頻度」で詳しく解説しています。

モデルチェンジのタイミング

新型モデルが登場すると、旧型の相場は下がりやすくなります。

一方で、Gクラスのように旧型にも根強いファンがいるモデルや、V8エンジンを搭載した旧世代のAMGのように、新型との違いが評価されるケースもあります。自分のベンツの世代がどのように評価されているかを知っておくことが大切です。

ベンツを売るなら下取りと買取どちらが良い?

ベンツを手放す方法としては、ディーラーでの下取りと買取店への売却の2つが一般的です。

ディーラー下取り

新車の購入と売却の手続きをまとめて行えるのがメリットです。一方で、下取り価格は新車の値引きと合わせて調整されることも多く、車両の価値が見えにくい場合があります。

買取店への売却

中古車としての需要や販路をもとに価格が決まるため、人気のモデルや装備がそのまま評価されやすいのがメリットです。特に輸入車専門の買取店は、ベンツの仕様や相場に詳しく、リセールの強さを査定額に反映しやすい傾向があります。

今回ご紹介したようなリセールの高いモデルほど、仕様の価値を正しく見極められる売却先を選ぶことで、査定額に差がつきやすくなります。下取り価格と買取価格の両方を確認してから、売却先を決めることをおすすめします。

年式が古くなったベンツの売却については「10年落ちしたベンツは下取りよりも売却の方が高い?相場と買取ポイントを紹介」でも紹介しています。

リセールの高いベンツは売り方次第でさらに高く売れる

ベンツのリセールバリューはモデルによって大きく異なりますが、GクラスをはじめとしたSUV、ミニバンのVクラス、AMGの高性能モデル、希少性の高いネオクラシックなどは、値落ちしにくい傾向があります。

さらに、人気のボディカラーや装備、整備記録などの条件が揃えば、リセールはより高くなります。

輸入車買取センターでは、メルセデス・ベンツをはじめとした輸入車の買取を専門に行っており、モデルごとの人気や装備の価値まで丁寧に確認したうえで査定額をご提示しています。

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この記事を書いた人

輸入車買取センター編集部

輸入車の専門店として、数々の輸入車を売買してきた経験をもとに、輸入車についてのタメになる記事を執筆しています。車の魅力や高価買取のコツなど、幅広く楽しめる内容をお届けしていきます!