ランドローバーの主力SUVとして絶大な人気を誇る「ディフェンダー」。
中古車市場でも高いリセールバリューを維持していますが、同じ車種・同じボディサイズであっても、査定額に100万円以上の大きな差がつくケースが存在します。
本記事では、価格差を生む理由と高額査定を引き出すためのポイントを分かりやすく解説します。
目次
本記事の内容をYouTubeで分かりやすく解説!
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ランドローバー・ディフェンダーとは?
現行ディフェンダー(L663型)の魅力と主流モデル「110」
2019年にフルモデルチェンジを果たした現行ディフェンダー(L663型)は、伝統のオフロード走破性と現代的な洗練されたデザイン、高い快適性を併せ持ったプレミアムオールテレインSUVです。
ボディタイプは主に以下の3つが展開されています。
- 90(ナインティ)
3ドアのショートボディ - 110(ワンテン)
5ドアのロングボディ(国内で最も人気が高い主力モデル) - 130(ワンサーティ)
3列シートを備えた超ロングボディ
なかでも「110」は、街乗りからアウトドアまで幅広くこなせる実用性と存在感から、国内市場で最も需要が高いモデルとなっています。
中古車市場でのリセールバリューと現在の相場傾向
ディフェンダーは新車の納期遅延などの影響もあり、中古車市場での需要が非常に高く、輸入車SUVの中でも屈指のリセールバリュー(再販価値)を維持しています。
一時期の異常なプレミアム相場に比べると価格帯自体は落ち着いてきたものの、相場が安定したことで中古車として買い求めるユーザーが急増しているのが現在の市場状況です。
そのため、買取業者にとっても仕入れればすぐに売れる人気車種であり、今まさに高額査定が狙い目のタイミングと言えます。
同じ見た目でも100万円の差がついた理由

今回比較した2台の基本スペックは以下の通りです。
| 高額査定モデル(A車) | 標準モデル(B車) | |
| 買取価格 | 800万円 | 700万円 |
| 仕様 | イースナ―エディション(特別仕様車) | 通常仕様 |
| 走行距離 | 約7,000km | 約20,000km |
特別仕様車「イースナーエディション」
高額査定となる大きな要因としては、特別仕様車「イースナーエディション(Eastnor Edition)」であることです。
イースナーエディションは、「DEFENDER 110 X-Dynamic SE D300」をベースに、エクステンデッドブラックエクステリアパックなどの特別装備を追加したモデルです。
なかでも特徴的なのが、ボディに採用されたサテンプロテクティブフィルムです。
ボディ表面を保護する役割に加え、通常の塗装とは異なるマットな質感を演出し、イースナーエディションならではの外観に仕上げています。
走行距離の差
中古車査定では、走行距離は査定額を決める重要なポイントです。
一般的に走行距離が少ない車両ほど、エンジンや足回り、内装などの使用による劣化が少ないと判断されやすくなります。
なかでも、1万km未満かどうかは低走行車として見られやすい一つの目安です。
同じ年式・グレードで比較した場合、走行距離の差が査定額に影響することがあります。
異なるグレード系統
ディフェンダー110には複数のグレードが設定されており、同じボディサイズでも内外装や標準装備が異なります。
一般的に、装備が充実した上位グレードほど新車価格も高く設定されており、その差は中古車市場での評価にも反映されます。
ディフェンダーが高額査定になる4つのチェックポイント
①タイヤの溝

査定時に重視される項目の一つがタイヤの溝の残量です。
タイヤの溝が十分に残っている車両は、購入後すぐに交換する必要がないため、販売時のコストを抑えやすくなります。
特にディフェンダーのような大型SUVは、タイヤ交換にかかる費用も高くなりやすいため、タイヤの状態も査定額を左右するポイントです。
②人気オプションの有無

ディフェンダーには、査定時にプラス評価となりやすい人気の装備が存在します。
- デプロイブルサイドステップ
ドアの開閉時に自動で格納・展開される乗降用ステップです。
車高が高いディフェンダーでは、ファミリー層や街乗りユーザーから高い人気があります。
後付けすると数十万円かかる高額オプションのため、装備されている車は中古車市場で非常に売れやすく、査定額に大きく反映されます。
- スペアタイヤカバー
リアゲートのスペアタイヤを覆う専用カバーです。
装着することで車体全体にまとまりと高級感が生まれ、街乗り派のユーザーに好まれています。
手軽に外観の印象を変えられる人気アクセサリーとしてニーズが高いため、装着されている(または付属している)ほうが加点対象となりやすいポイントです。
③シートの擦れや使用感の少なさ

輸入SUVの査定では、外装の傷だけでなく内装の使用感も厳しくチェックされます。
車高があるSUVは乗降時にシートのサポート部に体重がかかりやすく、擦れやへたりが発生しやすいです。
タバコやペットの匂い、フロアマットの汚れを避けるなど、内装の清潔感がしっかり維持されていることも高価買取の条件となります。
④純正パーツの保管状況
オフロードカスタムなども人気のディフェンダーですが、中古車市場においては純正の仕様が保たれている車両のほうが幅広い層に需要があり、査定で優位になります。
社外製のホイールやパーツを取り付けている場合であっても、純正アルミホイールや標準パーツを大切に保管しておき、査定時に提示できるようにしておくことが重要です。
愛車のディフェンダーを少しでも高く売るために
一見すると同じように見えるディフェンダーであっても、ベースとなるグレードや限定仕様、そして日常のコンディションによって、買取査定額には100万円以上もの大きな開きが生じます。
ご自身の愛車にどのような価値がついているのか、売却や買い替えを検討されている方はあらかじめ愛車の仕様や状態をチェックしてみてはいかがでしょうか。
輸入車買取センターでは、ディフェンダーをはじめとした輸入車の高価買取を行っております。
査定だけでも歓迎ですので、愛車の価値を知りたい方はお気軽にご相談ください。

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