輸入車を売却するとき、「できるだけ高く買い取ってもらいたい」と考える方は多いのではないでしょうか。
買取価格は車種や年式、グレードだけで決まるものではありません。
同じ車種・同じ年式であっても、状態の善し悪しなどによって査定額に差が出ることもあるため、日頃から査定時に見られやすいポイントを知っておくことが大切です。
この記事では、輸入車を高価買取するための4つの条件について解説します。
目次
本記事の内容をYoutubeで分かりやすく解説!
「愛車をより高く売るためのポイントを知りたい」という方に向けて、公式YouTubeチャンネルでは、実車を用いた解説動画を公開しています。
ご自身の愛車の仕様と比べながら、ぜひこちらの動画もご視聴ください。動画が参考になった方は、高評価とチャンネル登録もよろしくお願いいたします!
①内外装はきれいな状態を保つ

小傷が少ない車は評価されやすい
中古車として販売する際、内外装の状態が良ければ、大掛かりな補修やクリーニングを行わずに再販できる可能性が高くなります。
年式や走行距離だけではなく、次の購入者へ販売しやすい状態かどうかも査定では重要なポイントになります。
たとえば、走行距離が7万kmを超えていても、小傷や洗車傷が少なく内装も丁寧に使用されていれば、実際の走行距離以上に状態が良いと評価されることがあります。
日頃から傷や劣化を防ぐ
車を日常的に使用していると、知らないうちに細かな傷や劣化が増えていきます。特に以下の3箇所は傷がつきやすいため、事前の対策や乗降時の工夫が効果的です。
- ドア・ドアハンドル周辺ドア開閉時の接触傷や爪による引っかき傷が蓄積しやすい部分です。ドアエッジモールや透明の保護フィルムを活用することで効果的に防げます。
- ステアリング輸入車に多い本革巻きステアリングは、指輪や時計などの金属が擦れることで革を傷つけてしまう場合があります。運転時の身につけものに注意しましょう。
- シート乗り降りの際、シートのサポート部(外側の盛り上がった部分)に体重をかけ続けると、革の擦れや型崩れの原因になります。なるべく体重を強くかけない乗り降りを意識しましょう。
②保証書・メンテナンス履歴を残しておく

保証書は次のオーナーにも重要な書類
年式の新しい車では、新車保証書の有無が重要になります。
メーカーや車両によって条件は異なりますが、新車保証の期間が残っている場合、所定の手続きを行うことで次のオーナーへ保証を引き継げることがあります。
「中古車として売るからもう使わない」と考えて処分してしまうと、次に購入する人が保証を引き継げなくなってしまいます。
車を所有している間は、取扱説明書や整備手帳と一緒に保管しておきましょう。
整備履歴が分かると評価されやすい
メンテナンスノートから、これまでどのような整備を受けてきたかが確認できることも重要です。
定期点検の時期や交換部品、過去に実施した整備内容などが記録されていれば、その車がどのように維持されてきたのかを把握できます。
整備履歴が分からない車より、新車時からのメンテナンス状況が確認できる車のほうが、買い手も安心して購入できるため、中古車としての付加価値につながります。
ただし、保証書や記録簿がないからといって、大幅に査定額が下がるわけではありません。
紛失している場合でも無理に探したり隠したりせず、査定時にその旨を伝えれば問題ありません。
③走行距離の節目を意識する

1万kmを超える前に相談する
低走行車として売却したい場合には、走行距離に少し余裕を持って査定を受けることが大切です。
たとえば、現在のメーターが9,999kmで売却したとします。
数字上は1万km未満ですが、買取後には車両の輸送や店舗間の移動、販売準備などで数十kmから100km程度走る可能性があります。
「1万km未満」という条件を維持したい場合は、8,000km台後半など、走行距離に余裕がある段階から買取店へ相談しておくと安心です。
3万km・5万kmで相場確認する
走行距離が増えてきた場合には、3万kmや5万kmといった節目を意識して相場を確認するのも1つの方法です。
一般的には3万km台での売却を推奨しますが、5万kmに近づいたからといって大きく金額の変動をすることはありません。
走行距離だけで判断せず、その時点での相場を確認することをおすすめします。
10万km超でも買取は可能
「10万kmを超えると車は売れないのではないか」と心配する方もいますが、10万kmを超えたからといって買取できなくなるわけではありません。
7万km台の車と10万kmを超えた車では、市場相場に差が出ることはあるものの、車種や状態によっては走行距離が多くても根強い需要があります。
走りすぎたから価値がないと決めつけず、まずは現在の相場を確認することが重要です。
④売却時期を決めてから査定を依頼する

売却時期が近いほど査定しやすい
査定額は、過去の取引相場や直近の中古車市場の動きをもとに算出されます。
そのため、すぐに売却できるという状態であれば、その時点の市場相場をもとに具体的な金額を提示しやすくなります。
一方で、「半年後に売る予定」「売却する時期はまだ分からない」という場合、将来の相場を正確に予測することはできないため、その分を見込んだ金額提示になりがちです。
まだ売却時期が未定でも、定期的に相場を確認しておくと、価格の動きを把握しやすくなります。
3月・4月が高値とは限らない
車の売買が活発になる時期として、3月や4月をイメージする方も多いでしょう。
実際にこの時期は中古車の流通量が増えやすい傾向にありますが、必ずしもすべての輸入車の買取価格が高くなるわけではありません。
中古車相場は需要と供給のバランスによって決まるため、購入したい人が増えても同時に売却される車も増えれば、相場が大きく動かないこともあります。
時期だけで判断するのではなく、自分の車種が現在どの程度需要があるのかを確認することが大切です。
輸入車を高く売るなら4つの条件を早めに確認しよう
査定額は日頃のちょっとした心がけで変わることがあります。
売却を検討している方は、これらのポイントを参考に、早めに現在の相場を確認してみてはいかがでしょうか。
輸入車買取センターでは、全国から多数の輸入車を高価買取しております。
査定だけでも歓迎ですので、愛車の価値を知りたい方はお気軽にご相談ください。
