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外車に憧れるあなたに贈る|はじめての選び方とおすすめ車種

外車に憧れるあなたに贈る|はじめての選び方とおすすめ車種

「外車について詳しくないけど、かっこいいし一度は乗ってみたい」
そんなふうに思ったことはありませんか?

外車=ハードルが高いというイメージを持つ人も多いですが、実は初心者でも安心して選べるモデルはたくさんあります。

この記事では、「外車に乗ってみたい!」というビギナー目線に立って、おすすめのメーカーや車種、選ぶポイント、さらに新車と中古の違いまで、買取のプロの視点からはじめての外車選びに役立つ情報を紹介いたします。

外車の魅力と不安のリアル

外車というと、スタイリッシュなデザイン高級感のあるインテリアに憧れる方も多いのではないでしょうか。特に欧州車は走行性能や安全性にも優れたモデルが多く、「一度は乗ってみたい」という気持ちは自然なものです。

一方で、「メンテナンスが難しそう」「国産車より修理費がかかる」といったネガティブな印象も根強くあります。部品の交換にお金がかかりやすいのは事実ですが、すべての外車が壊れやすいわけではなく、モデルや年式、整備状況によって大きな差があります。

新車と中古車、どちらがおすすめ?

「外車=高い」というイメージがある通り、新車で購入すると数百万円から1000万円を超えるモデルも珍しくありません。ただし、新車には以下のようなメリットもあります。

新車のメリット

  • 最新装備や安全機能が充実している

  • 初期不良が少なく、ディーラー保証付き

  • 自分好みのグレードやカラーが選べる

一方で、中古車には「価格が安い」「選択肢が広い」「初期費用を抑えられる」といった利点があります。たとえば新車時600万円の車両が、数年落ちで200万円台に落ちていることもあるのが、外車の中古市場の特徴です。

初心者には、整備履歴が明確な中古車を選ぶのが、もっとも現実的かつ安心できる選択肢です。

失敗しない!はじめての外車選び3つのコツ

使用目的を明確にする

通勤、週末のドライブ、買い物など、用途に応じたボディサイズや走行性能を考えましょう。たとえば大柄なセダンよりも、取り回しの良いコンパクトカーのほうが日常使いには適しているケースも多いです。

維持費・税金・燃費もトータルで比較する

ガソリン代、自動車税、保険料、消耗品の交換サイクルなど、購入後にかかるコストも視野に入れて車種選びを行いましょう。

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リセールバリューを意識する

外車はモデルによって再販価値に大きな差が出るため、将来的な買い替えも見据えて、中古市場で人気の高い車種を選ぶのが賢明です。

外車メーカーの特徴を知る

「どの車がいいか以前に、どのメーカーを選べばいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。外車選びの第一歩として、主要メーカーの特徴やブランドの傾向を知っておくことはとても重要です。ここでは、初心者にもおすすめしやすい代表的な外車メーカーを紹介します。

  • フォルクスワーゲン(Volkswagen)
    品質と実用性を兼ね備えたドイツの国民車ブランド
    ゴルフやポロに代表されるように、
    堅牢なつくりと扱いやすいサイズ感が特徴です。見た目に派手さはないものの、長く使える堅実なモデルが多く、初めての外車として非常に人気があります。
  • BMW
    走りの良さにこだわる方におすすめのドイツブランド
    FR(後輪駆動)によるスポーティな運転感覚と、上質な内装が魅力です。価格帯はやや高めですが、中古で探せば手の届くモデルも多く、「輸入車らしさ」を求めるなら外せないメーカーです。
  • アウディ(Audi)
    洗練されたデザインと高い安全性能を両立したブランド
    外観も内装もシンプルかつ上品で、ビジネスシーンにもよく馴染みます。
    四輪駆動システム「クワトロ」など独自の技術力も強みで、安定感のある走りを求める方におすすめです。
  • MINI(ミニ)
    BMW傘下のイギリス生まれのブランドで、デザイン性と走りの楽しさを両立したコンパクトカーを多数展開。
    街乗りに適したサイズ感と愛嬌のあるルックスで、男女問わず人気があります。中古市場でも多く流通しており、外車入門として選ばれることも多いです。
  • メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz
    高級車の代名詞ともいえるドイツの名門ブランド
    AクラスやBクラスといったエントリーモデルは、
    手頃な価格と高い安全性を両立しており、ファミリーユースにも適しています。初めての外車でも「安心感」を重視したい方にはぴったりのメーカーです。

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中古で買いやすい!初心者向けおすすめ外車6選

フォルクスワーゲン ポロ

中古価格帯:40〜120万円

ドイツ車らしい安定感と扱いやすいサイズで、初心者に特におすすめのコンパクトカー。
低年式なら50万円以下も狙え、状態の良い後期型でも100万円前後で購入可能です。燃費や故障リスクも抑えられており、維持費の面も安心です。

フォルクスワーゲン ゴルフ

ゴルフ

中古価格帯:60〜700万円

世界的にロングセラーのコンパクトカー。バランスの取れた走行性能と高い信頼性が魅力です。中古市場での流通も多く、状態の良い個体が見つかりやすいのが強みです。
6代目から7代目にかけて価格に幅があり、装備やエンジンタイプ(GTIなど)によっては高め。100万円台前半で良質な在庫も多く、バランスの取れた一台です。

BMW 1シリーズ

1シリーズ

中古価格帯:70〜700万円

高級感ある内装と、FR(後輪駆動)ならではのスポーティな走行感覚が特徴。
状態の良い比較的新しいモデルでも、100万円台後半から探すことが可能です。

アウディ A3

A3

中古価格帯:70〜500万円

洗練されたデザインと上質な乗り心地を兼ね備えた1台。小回りも利き、街乗りにも最適。女性ユーザーからの評価も高いです。価格と年式のバランスがとりやすいモデルとなっています。

MINI(ミニ)

MINI

中古価格帯:40〜650万円

個性的なデザインと軽快な走りが魅力。中古台数が豊富で、パーツ供給も安定しており、維持しやすい輸入車の代表格です。

グレードによって価格差が大きく、特別仕様車やスポーツグレードは高値ですが、ベーシックモデルであれば100万円台前半から選べます。

メルセデス・ベンツ Aクラス

Aクラス

中古価格帯:150〜550万円

高級ブランドでありながら、手が届きやすい価格帯。5~6年落ちモデルであれば200万で購入できるものも多いです。比較的コンパクトで装備も充実しており、ベンツ入門車として安定した人気を誇ります。

中古で外車を買う前に知っておくべきポイント

  • 整備履歴・車検証の確認
     点検記録簿や整備履歴がしっかり残っている車両は、将来的な故障のリスクを抑える上で安心できる要素となります。

  • 走行距離と年式のバランスを見る
     年式が新しくても走行距離が極端に長い車や、逆に走行距離が少なすぎる車にも注意が必要です。

  • 並行輸入車と正規ディーラー車の違い
     保証内容や修理対応に違いがあるため、初心者には正規ディーラー車のほうがおすすめです。車両情報がしっかり確認できる信頼できる販売店を選びましょう。

まとめ

外車は“高嶺の花”と思われがちですが、予算や用途に合ったモデルを選べば、無理なく乗れる一台が見つかります。
特に中古車をうまく活用すれば、憧れの外車を手の届く価格で手に入れることも可能です。

「何を選べばいいか分からない」という段階でも、まずは気軽に相談してみましょう。
買取店だからこそわかるリアルな市場情報をもとに、最適な一台をご提案いたします。

 

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この記事を書いた人

輸入車買取センター編集部

輸入車の専門店として、数々の輸入車を売買してきた経験をもとに、輸入車についてのタメになる記事を執筆しています。車の魅力や高価買取のコツなど、幅広く楽しめる内容をお届けしていきます!