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中古の外車はなぜ安い?高い中古車との違いと購入時の注意点

中古の外車はなぜ安い?高い中古車との違いと購入時の注意点

中古の外車が安くなる理由は、需要や仕様など様々です。本記事では、価格が下がる理由と中古車を購入する際に注意するべき内容についてご紹介します。中古車の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

中古の外車が安くなる12の理由

外車と電卓

1. 需要と供給の差

右ハンドルの流通量が少ない車種や、左ハンドルのままの車は買い手が限られます。国内で人気の薄いボディカラーや内装色、装備構成も同様です。需要が薄いほど在庫の滞留リスクが上がり、販売側は価格で動かそうとします。

2. 維持費への不安

大径タイヤやランフラット、輸入部品、ハイオク指定などは「維持費が高そう」という印象につながります。実際にタイヤやブレーキの費用が高めの車種もあり、その分が相場に反映されやすいです。保険料や燃費まで含めた総コストが読みにくい個体は価格を下げて動かすことがあります。

3. モデルサイクルの速さ

欧州車は年次改良やマイナーチェンジのテンポが速く、旧年式は見劣りしやすくなります。新型や特別仕様の発表直後は旧型の在庫を整理したい動きが出やすく、短期的に値下がりが進むことがあります。機能差が大きい世代交代では価格差も大きくなります。

4. 装備・仕様のミスマッチ

国別仕様や並行輸入では、日本の使い方に合わない装備になることがあります。たとえばヒーター重視でクーラーが弱い、ナビや周波数帯が合わない、ドラレコやETCの互換性が低いといったケースです。新車時に高価だったオプションでも中古では評価が伸びない場合があり、価格が下がります。

5. 整備履歴と保証の差

点検記録が途切れている個体や、誰がどこで整備したか分からない車は敬遠されがちです。延長保証や認定中古が付かないと購入後の不安が増すため、同条件でも安く設定されます。情報開示が丁寧な車両ほど価格が保たれる傾向があります。

6. 走行距離と使用環境

走行距離が多い車は消耗部品の交換が近く、価格でバランスを取ることが一般的です。短距離の繰り返しが多い車はブレーキやバッテリーに負担がかかっている可能性があり、評価が下がることがあります。使用環境が読みづらい個体は売りやすい価格に調整されます。

7. ボディサイズと排気量

大きい車は保管場所や取り回しの制約が増え、買い手が絞られます。排気量が大きい車は税金や燃料費が上がりやすく、維持費の面で敬遠される分だけ相場が下がりやすいです。日常用途に過不足ないサイズの国産車と比べ、余剰部分が価格に出やすいとも言えます。

8. EV・PHEVの電池事情

航続距離の低下や充電規格、バッテリーの健全度が明確でない個体は不安が残ります。高電圧バッテリーの状態を数値で示せない場合、値付けを下げて販売スピードを優先することがあります。逆に健全度の開示がある車は価格が安定しやすいです。

9. ディーゼル特有の懸念

短距離中心の使い方でDPFの再生が進まず詰まりやすい車や、EGRの汚れ、尿素水の消費など、気にする点が増えます。整備費の見通しが立ちにくい車両は、買い手が慎重になり、価格で訴求する必要が出てきます。長距離走行が多く管理が行き届いた個体は評価が維持されます。

10. 並行輸入と法規・保証

並行輸入は価格が魅力でも、装備差や保証の扱いが正規輸入と異なる場合があります。部品取り寄せのリードタイムや適合の確認に手間がかかると想定され、価格で調整されることがあります。購入前に販売店のサポート内容を確認できれば評価は安定します。

11. 為替と季節要因

為替が円高に振れた時期に仕入れた在庫は値ごろ感が出ます。決算期や在庫圧縮のタイミングは価格を動かして回転を上げたい局面です。オークションや委託販売など販路の違いでも値付けの考え方が変わります。

12. ブランド人気とリセールの差

国内での知名度やイメージが弱いブランドは、状態が良くても相対的に安くなりがちです。将来の売却価格を低めに見込み、初期の販売価格に織り込むためです。逆に人気ブランドは古くても価格が落ちにくい傾向があります。

高い中古車と安い中古車の違い

天秤に乗った外車

車歴と情報の透明性

高い車は、点検記録がそろい、整備先や交換部品が明確です。ワンオーナーや禁煙車など履歴がはっきりしています。安い車は、記録が途切れていたり、整備先が不明だったり、修復歴の説明が曖昧なことがあります。

現状のコンディション

高い車は、外装や内装の傷が少なく、異音やオイルにじみが出にくい状態まで整えられています。消耗品も残量が十分です。安い車は、タイヤやブレーキが交換時期に近い、内外装に使用感が強いなど、購入後に整備費がかかる前提になりがちです。

装備とグレードの差

上位グレード、人気オプション、定番カラーは価格が上がります。安い車は、装備が少ない、人気薄の色やシート、左ハンドルなど国内需要と合いにくい仕様が含まれることが多いです。

販売チャネルと保証

ディーラー認定は価格が高めでも保証が厚く、整備内容も明確です。専門店は中間、個人売買や代行は安い反面、保証が弱く自己チェックの比重が大きくなります。

走行距離と使われ方

高い車は走行が少なく、長距離中心で機械に無理がかかっていない個体が多いです。安い車は走行多め、短距離の繰り返しでブレーキや電装に負担がかかっている場合があります。

近々かかる費用の有無

高い車は、タイヤ、ブレーキ、12V電池などの交換がしばらく不要な状態に整えてあります。安い車は、これらが一気に必要になる見込みで、その分の費用が価格に織り込まれて安く見えます。

EV・PHEVやディーゼルのポイント

高い車は、電池の健全度の数値が開示され、充電や急速充電の動作も確認済みです。ディーゼルならDPFの状態や整備履歴が明確です。安い車は数値や履歴の情報が少なく、状態の読みづらさが価格に反映されています。

市場の人気と希少性

人気ブランドや需要の高いボディタイプは値落ちが緩やかで、同条件でも高くなります。安い車は、人気が安定していないブランドやニッチな仕様で、買い手が限られるケースが多いです。

中古車購入時の注意点

外車の購入

項目 確認ポイント 備考
価格比較 本体ではなく支払総額で比較 諸費用・延長保証・納車整備・リサイクル料を含める
消耗品 タイヤ・ブレーキ・12Vバッテリー・油脂類 近く交換なら費用を見積もりに加算
履歴書類 修復歴、点検記録簿の連続性、リコール対応 スペアキー・取扱説明書も確認
外装・下回り 色ムラ、パネルのチリ、ガラス傷、錆、オイルにじみ 水没・塩害の痕跡がないか
室内・装備 におい、シートの傷み、窓・ミラー・サンルーフ作動 ナビ、カメラ、センサーの動作
保証 対象範囲、期間、走行距離制限、ロードサービス 認定中古や延長保証の内容を比較
見積書 明細、納車前整備の内容、納期、キャンセル条件 口頭ではなく文書で残す

試乗チェック


  • 冷間始動後のアイドリングと振動
  • 直進安定性、ステアリングのセンターズレ
  • 変速ショック、加減速のスムーズさ
  • ブレーキ時の振動や異音
  • 段差通過時のきしみやビビり音
  • エアコンの効き

まとめ

中古車選びで見落としやすいのは「何を優先するか」を決めないまま探し始めることです。通勤中心か、週末の長距離が多いか、保管場所のサイズや燃料費の許容など、使い方を先に言語化しておくとスムーズに中古車選びを進められます。

妥協も大事ですが、一つでも気に入らない点があったらその場で決めず、同条件の車を2.3台比べて最も自分に合った車を見極めましょう。そうすることで結果的に出費を抑えられたり、満足度の高い車を手に入れられるケースは多いです。

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この記事を書いた人

輸入車買取センター編集部

輸入車の専門店として、数々の輸入車を売買してきた経験をもとに、輸入車についてのタメになる記事を執筆しています。車の魅力や高価買取のコツなど、幅広く楽しめる内容をお届けしていきます!