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フランス車の人気モデル10選|2025年に買うべきはコレ!

フランス車の人気モデル10選|2025年に買うべきはコレ!

フランス車は、ドイツ車のような質実剛健さとも、イタリア車のような情熱的なスポーツ性とも異なる、独自の価値観と魅力がつまっています。

本記事では、初めてフランス車を知る方から、乗り換えを検討している方まで、参考にしていただける人気モデルを厳選して10台ご紹介します。

フランス車の人気モデル10選

プジョー208

プジョー208

欧州のコンパクトカー市場で常に販売台数上位に位置する、プジョーの主力モデルです。人気の理由は、ライオンの牙や爪をモチーフにしたシャープなLEDライトなど、クラスの常識を超える大胆でスタイリッシュな内外装デザインにあります。

小径ステアリングの上からメーターを見る「i-Cockpit」は、未来的でスポーティーな運転感覚を提供します。ガソリンモデルに加え、電気自動車の「E-208」も選択でき、力強く静かな走りが高く評価されています。

ルノー ルーテシア

ルノー ルーテシア

プジョー208の最大のライバルであり、こちらも欧州を代表するコンパクトカーです。ルーテシアの魅力は、上級モデルと共通のプラットフォーム「CMF-B」を採用したことによる、走行性能の高さにあります。しなやかな乗り心地と、高速道路でも安定した走りを両立しており、長距離移動も快適にこなします。

内外装の質感も非常に高く、特に静粛性はクラスを超えたレベルを実現しています。独自のハイブリッドシステム「E-TECH HYBRID」搭載モデルも人気です。

シトロエン C3

シトロエン C3

コンパクトカー市場において、ひときわ個性的な存在感を放つモデルです。ボディサイドに設けられた衝撃吸収材「エアバンプ」が象徴的な、遊び心あふれるデザインが最大の特徴です。

乗り心地はシトロエンらしく非常にソフトで、街中の小さな凹凸を優しくいなします。シートも厚みのあるソファのような座り心地で、乗る人すべてをリラックスさせてくれる空間が魅力です。他人とは違う、自分らしい一台を求める方に最適な選択肢です。

プジョー 3008

プジョー 3008

競争の激しいCセグメントSUV市場において、そのデザイン性で高い評価を得ているプジョーの主力SUVです。戦闘機のコックピットを思わせる「i-Cockpit」と、上質な素材を組み合わせた内装は、未来的でありながら高い質感を誇ります。

SUVならではの実用性を備えつつ、乗り心地は「猫足」と称されるプジョー伝統のしなやかさを持ち合わせています。ディーゼルエンジンやプラグインハイブリッドなど、多彩なパワートレインを選べる点も魅力です。

シトロエン C5 エアクロスSUV

シトロエン C5 エアクロスSUV

シトロエンの「アドバンストコンフォート」思想を最も色濃く反映したSUVです。「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション」と呼ばれる特殊なダンパーと、厚く柔らかいシートの組み合わせにより、まるで路面の上を滑るような、このクルマでしか味わえない快適な乗り心地を実現しています。後席は3座がそれぞれ独立してスライド・リクライニング可能で、乗員全員が快適に過ごせる実用性の高さも大きな特徴です。

ルノー アルカナ

ルノー アルカナ

SUVの実用性とクーペの美しいスタイリングを融合させた、クーペSUVモデルです。流麗なルーフラインを持つデザインが特徴で、都会的でエレガントな雰囲気を纏っています。パワートレインは、ルノー独自のハイブリッドシステム「E-TECH HYBRID」専用で、スムーズな加速と優れた燃費性能を両立しています。広い荷室空間もしっかりと確保されており、デザイン性と実用性を妥協したくないユーザーから高い支持を得ています。

DS 4

DS 4

DSオートモビルズがCセグメント市場に投入した、ブランドの中核を担うモデルです。彫刻的で大胆なエクステリアデザインと、フランスの伝統工芸(サヴォア・フェール)の技法を取り入れた、極めて緻密で豪華な内装が最大の特徴です。カメラで前方の路面を読み取りサスペンションを制御する「DSアクティブスキャンサスペンション」など、先進技術も多数搭載。まさに「走るフランスの芸術品」と呼ぶにふさわしい一台です。

プジョー 508

プジョー 508

低く構えたワイドなフォルムと、クーペのような流麗なルーフラインを持つ、Dセグメントのファストバックセダンおよびステーションワゴン(SW)です。そのデザインは、他のどのセダンとも一線を画す美しさを誇ります。走りもプジョーらしく、しなやかな足回りと俊敏なハンドリングを両立。特にステーションワゴンは、デザイン性を損なうことなく高い積載能力を実現しており、スタイリッシュなファミリーカーとしても人気です。

ルノー メガーヌ R.S.

ルノー メガーヌ R.S.

ルノーのモータースポーツ部門「ルノー・スポール」が手掛ける、FF(前輪駆動)ホットハッチの最高峰の一つです。F1で培った技術が惜しみなく投入されており、サーキット走行にも対応できる圧倒的なパフォーマンスを誇ります。後輪も操舵する「4コントロール」システムによる、異次元のコーナリング性能が最大の特徴。日常の使い勝手も考慮されていますが、その本質は純粋なドライビングマシンです。

アルピーヌ A110

アルピーヌ A110

1960年代に活躍した伝説的なライトウェイトスポーツカーの名を現代に復活させたモデルです。その哲学は、絶対的なパワーではなく、徹底した軽量化にあります。車重は約1100kgと極めて軽く、ミッドシップに搭載された1.8Lターボエンジンと合わせて、人馬一体の軽快なハンドリング性能を実現しています。運転の楽しさの本質を追求した、現代では数少ないピュアスポーツカーです。

フランス車を選ぶ際の注意点

フランス車

信頼性とメンテナンス

近年のフランス車は、ドイツ車や日本車と比較しても遜色のないレベルまで品質・信頼性が向上しています。しかし、その独特の設計思想から、整備には専門的な知識や診断機器が求められる場合があります。購入後のメンテナンスは、正規ディーラーか、フランス車の整備経験が豊富な専門工場に任せるのが安心です。

独特の操作の慣れ

プジョーの「i-Cockpit」や、一部のシトロエンに見られる独特のスイッチ配置など、フランス車は操作系が個性的な場合があります。デザイン的な魅力である一方、慣れるまでは少し戸惑うかもしれません。購入前には必ず試乗を行い、ご自身の運転スタイルに合うかどうかを確認することが重要です。

リセールバリューについて

一部のスポーツモデルを除き、一般的にフランス車のリセールバリューは、同クラスのドイツ車ほど高くない傾向があります。しかし、これは見方を変えれば、中古車市場において、質の良い車両が比較的リーズナブルな価格で見つかる可能性があるというメリットにも繋がります。

まとめ

今回は、人気のフランス車を10台ご紹介してきました。独創的なデザインや快適な乗り心地、実用性など実際に試乗してみることで、その車の本当の良さを知ることができ、購入後のギャップも大きく減らすことができます。ぜひ今回の記事を参考に、あなたのライフスタイルをより豊かにしてくれる最高の一台を見つけてみてください!

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この記事を書いた人

輸入車買取センター編集部

輸入車の専門店として、数々の輸入車を売買してきた経験をもとに、輸入車についてのタメになる記事を執筆しています。車の魅力や高価買取のコツなど、幅広く楽しめる内容をお届けしていきます!